イクボスの必要性を認識し、積極的に自社の管理職の意識改革を行って、新しい時代の理想の上司(イクボス)を育てていこうとする企業のネットワーク「イクボス企業同盟」。
このたび、山形銀行が新たに加盟しました。山形県の企業では初。地銀では、北都銀行(秋田)、千葉銀行(千葉)、中国銀行(岡山)、東邦銀行(福島)に次いで5行目。同盟全体は56社になりました。
写真は、山形市にある本店にて、頭取の長谷川吉茂氏と。「山形銀行は今年が創業120周年。このタイミングでイクボス宣言し、企業同盟に入れてよかった」とおっしゃいました。
山形銀行は厚生労働省の『プラチナくるみん』取得全国第1号。女性活躍推進にも力を入れ、様々な取組を展開中です。
加盟にあたってのコメント
「当行では、第18次長期経営計画『やまぎんイノベーション・プランⅢ」』の重点課題の一つに『全職員の意識改革・行動改革』を掲げ、男性職員の育児参加や男女職員の相互理解促進に向けた取組みを実施しています。本同盟への加盟を通じて、『イクボス』を増やすことにより、性別に関係なく職員一人ひとりが、より一層能力を発揮できる組織風土を醸成し、働きやすく働きがいのある環境づくりに積極的に取り組んでまいります」
イクボス宣言書
今後もさらに「イクボス企業同盟」のネットワークを広げていきます。
日本の企業社会にイクボス・ムーヴメントを作って、働き方を改革していきましょう!