イクボスの必要性を認識し、積極的に自社の管理職の意識改革を行って、新しい時代の理想の上司(イクボス)を育てていこうとする企業のネットワーク「イクボス企業同盟」。
このたび秋田市に本店を置く地方銀行である北都銀行が、新たに加盟することになりました。地銀として初の加盟、東北の企業としても初めての加入になります。これにより加盟社数が14社となりました。
本日は斉藤永吉頭取(上記写真)、人事担当役員とイクボスプロジェクトの安藤が面談。
「ダイバーシティ経営を加速させ働きやすい銀行にすべく、管理職の意識改革を促すイクボスの養成は急務。企業同盟に加わることで他社に学びながら当行もしっかり取組みたい。」と斉藤頭取。
さらに、「女性の両立支援だけでなく、男性行員の育休取得を奨励したい。当行は定年が70歳だから『孫育て休暇』も必要になるかもしれないね」ともコメントをいただきました。
北都銀行は女性管理職比率が26.7%(26年9月末実績)であり、先日、内閣府の「女性が輝く先進企業表彰」において最高賞の内閣総理大臣表彰を受賞しています(2015年01月14日)。
これからの同銀行のイクボス養成への取り組みに大いに注目です。さっそく本日ニュースリリースが配信されています。
【リンク】北都銀行ニュースリリース:地銀初!「イクボス企業同盟」への参加について【PDF】
今後もさらに「イクボス企業同盟」のネットワークを広げていきます。
日本の企業社会にイクボス・ムーヴメントを作って、働き方を改革していきましょう!