平成28年11月4日、神奈川県鎌倉市にて市長および幹部職員らがイクボス宣言を行いました。
同県の自治体での宣言は、県、平塚市、大和市、横浜市に次いで5例目です。
鎌倉市役所イクボス宣言
一 私は、職員の仕事や私生活に対する意欲や満足度を高めるため、職員の仕事と私生活の両立を応援するとともに、自らも率先してワーク・ライフ・バランスを実践する「イクボス」になります。一 私は、市内の企業や団体で「イクボス」が増えるよう積極的に働きかけ、「世界に誇れる持続可能なまち鎌倉」の実現に向け、全力で取り組みます。
(写真:松尾市長および、立会人をつとめたFJ理事の川島氏と)
以下は、松尾市長のFacebookページ「鎌倉市長日記」より。
本日、「イクボス宣言式」を行いました。
ワークライフバランスの推奨は、現在の仕事のやり方のまま労働時間を短くすることではありません。仕事に向き合い職責を果たすことと、プライベートの充実を両立させるという、今まで以上に厳しい道を選択することです。
この宣言をすることで、仕事への取り組み方を見直すきっかけとなり、市役所の意識改革に必ずやつながるものと考えます。
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