平成28年5月26日、神奈川県の大和市にて市長はじめとする幹部職員ら23人がイクボス宣言を行いました。
この日、市役所にて行われた宣言式には、市長、副市長、教育長、病院長、部長級職員、計23人が出席。
大木哲・大和市長が宣言者を代表して宣言文に署名し、「少子高齢化により、みんなで助け合っていくことが必要な時代です。そのトップランナーとして、市役所が率先してこの宣言を実行していきましょう」とあいさつしました。
大和市イクボス宣言
私たち、大和市の幹部職員は、全ての職員が仕事と子育て、更には、介護、地域活動などとの両立が図られるよう、ワーク・ライフ・バランスの実現を支援するとともに、仕事の成果を出しながら、自らも仕事と私生活を楽しむ「イクボス」になります。
私たちは、この取り組みが職員の活力を生み、市民サービスの向上につながることを示すことにより、大和市全体においてもワーク・ライフ・バランスが実践され、「健康都市 やまと」の実現が図られるよう努めます。
(2016.5.26 大和市プレスリリースより)
今回の大和市のイクボス宣言、神奈川県の行政では、県知事および平塚市に続く宣言となります。
今後の大和市の動向に要注目です。
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