イクボスの必要性を認識し、積極的に自社の管理職の意識改革を行って、新しい時代の理想の上司(イクボス)を育てていこうとする企業のネットワーク「イクボス企業同盟」。
本日10/31、大塚製薬株式会社が、イクボス企業同盟に加盟しました。製薬会社ではGSKに続き2社目。同盟全体では37社になります。
調印式は大阪本部ビルにて。常務執行役員の鳥取 桂氏(写真右から二番目)、そしてダイバーシティ推進プロジェクトチームの皆さんと。昨日は社員向けに「イクメン・イクジイ・イクボスセミナー」を開催。現場の皆さんにも「イクボス宣言」してもらいました!
加盟にあたって下記のようなコメントをいただいています。
加盟にあたってのコメント
「大塚製薬では、ダイバーシティという概念が浸透していなかった1980年代から、企業の成長の原動力となる革新的な製品やアイディアを生み出すためには、多様な人材の活躍が必要と考え、経営トップ自らダイバーシティを積極的に推進してきました。ダイバーシティ推進プロジェクトは『イクボス』を増やすため、大塚グループへの呼びかけを積極的に行い、社員全員がより働きやすい会社を目指すことを誓います。
そして、“仕事はほどほどにして、育児をやろうよ” ではなく、“育児も仕事もしっかりやって、全体の業務効率をあげよう”と考え、『時間は有限であるので有効に使おう』ということをテーマにしていき、会社全体で新しい働き方を考えていきます。」
今後もさらに「イクボス企業同盟」のネットワークを広げていきます。
日本の企業社会にイクボス・ムーヴメントを作って、働き方を改革していきましょう!