イクボスの必要性を認識し、積極的に自社の管理職の意識改革を行って、新しい時代の理想の上司(イクボス)を育てていこうとする企業のネットワーク「イクボス企業同盟」。
このたび新たに住友電気工業株式会社(本社所在地:大阪市中央区)が加盟しました。非鉄金属業界では初の加盟、これで全加盟社数は96社となりました。
なお加盟にあたり、同社よりニュースリリースが配信されています。
【リンク】非鉄金属業界初「イクボス企業同盟」に加盟 (2016.8.31)
加盟にあたってのコメント
「住友電工グループは、世界約40カ国に20万人以上の社員を擁し、グローバルに事業展開を行う中、ダイバーシティ推進を経営戦略と位置付け、取り組んでいます。『Glorious Excellent Company』の実現及び組織の持続的な発展のために、国籍・人種・年齢・性別などにかかわらず、あらゆる人材が活躍できる環境づくりを進めています。
部下・次世代・社会を育てるボス=イクボス
今回の加盟を機に、他の加盟各社様の取組みも学び、組織の要であるマネージャー層の意識を更に一歩前に進めることで、ダイバーシティマネジメントを加速させ、多様な人材が活き活きと活躍できる職場づくりを推進して参ります。
また、女性を含めた多様な人材の活躍推進、働き方の見直しは、一企業を超えた社会全体の課題であり、大阪創業のグローバル企業として、これら課題に正面から取り組んで参ります。」
※下の画像をクリックすると拡大してご覧になれます。
今後もさらに「イクボス企業同盟」のネットワークを広げていきます。
日本の企業社会にイクボス・ムーヴメントを作って、働き方を改革していきましょう!