※この記事は長野県箕輪町より寄稿いただきました
令和3年10月13日 産業支援センターみのわにて、「イクボスが支える働き方改革～男性育休義務化に向けて～」と題しセミナーを行いました。翌月の令和3年11月16日には、「箕輪町イクボス・温かボス宣言者セミナー」が行われました。
新規宣言企業1社と、宣言済み企業からの新規宣言者ー6人が、イクボス・温かボス宣言をいたしました。箕輪町は、町長以下職員20人、町内21事業団体62人が宣言しています。
10月のセミナーでは、講師にコレカラボ代表 富岡順子さんをお招きし、イクボス度チェックから始まり、働き方改革の必要性や、なぜ男性育休が義務化されたのか？４月から施行される育児・介護休業法のポイントを学び管理職としての理解を深めました。
11月のセミナーでは、講師にNPO法人ファザーリングジャパン信州の寺尾さん・内田さんをお招きし、「イクボスとは？イクボスの必要性」をお話いただきながら、未宣言者を含む参加者が「自社の働き方改革」や「課題」を情報共有するグループワーク形式で行われました。異業種との情報交換で、自社の課題のヒントを得られたり、働き方改革の実情を共有するなどで繋がり、自分の組織での今後の取組み推進へ決意ができる時間となりました。
箕輪町 Ｒ3育ボス温かボスセミナーの様子はこちら
※写真真ん中は、ファザーリングジャパン信州代表の寺尾さんが、趣味でお得意の仮装でお越しになり、白鳥町長へもプレゼントをいただいた際の写真です
【リンク】
【取組紹介】長野県箕輪町 令和3年度『イクボス・温かボス共同セミナー』を行いました
[公開日] ［最終更新日］2022/03/01