イクボスの必要性を認識し、積極的に自社の管理職の意識改革を行って、新しい時代の理想の上司（イクボス）を育てていこうとする企業のネットワーク「イクボス企業同盟」。
このたび新たに、大塚倉庫株式会社（本社所在地：大阪市港区）が加盟しました。これで全加盟社数は 221社となりました。
なお今回の加盟にあたり同社よりプレスリリースが配信されています。
🔗「イクボス企業同盟」に加盟～「全員野球」の概念の元、一人ひとりが活躍できる環境へ～（2019.11.1）
加盟にあたってのコメント
人手不足が深刻化している物流業界の中で、当社ではデータやITの活用によって作業の標準化を図り、また「全員野球」のマインドで、部署などの垣根を超えて助け合う「応召制度」を構築するなど業務の平準化を推進してきました。今後はダイバーシティ推進を経営戦略としてとらえ、必要不可欠な人材マネージメントにおいて、育児・介護等さまざまな事情を抱える社員一人ひとりのキャリアと私生活を応援しながら、「全員野球」の考えのもと、チームの成果を出すことを目指していきます。
そのためには、まずイクボス研修の実施、男性育休100％取得の推進、講演を通じたLGBTへの理解促進等の取り組みを進めてまいります。このような取り組みを通じて、すべての管理職のイクボス化、また社内の意識・風土改革を推進します。
今後もさらに「イクボス企業同盟」のネットワークを広げていきます。
日本の企業社会にイクボス・ムーヴメントを作って、働き方を改革していきましょう！
