報道関係者各位
ニュースリリース
2020年11月4日
特定非営利活動法人ファザーリング・ジャパン
第二回イクボス充実度アンケート調査結果を発表
都道府県が三重県、市区町村は北九州市がそれぞれ2年連続ランキング1位
全国でイクボスを推進するNPO法人ファザーリング・ジャパン(東京都 千代田区、代表 安藤哲也;以下FJ)では、令和2年3月末までに「イクボス宣言」を行った全国228の自治体を対象に、「第二回イクボス充実度アンケート調査」を実施しました。そのうち124自治体から得られた回答を集計しましたので、その結果およびランキングを発表します。
調査結果のハイライト
- 最初のイクボス宣言:2016年が都道府県(46%)、市区町村(57%)ともに最多
- HP・動画等イクボス周知ツールによる情報発信は、前回2017年調査時よりいずれも増加
- イクボスの行動計画:都道府県86%、市区町村51%が職員に課している
- 男性の育児休業取得率:都道府県は10~20%未満、市区町村は10%未満がともに最多
- 大半の自治体が管理職のデータを集計できていない(有給休暇取得率、残業時間等)
調査概要
- 調査対象:令和2年3月末までにイクボス宣言を行った全国の都道府県および市区町村
- 調査期間:2020年3月31日~同年9月30日
- 調査方法:WEBフォームまたはEメールによる回収
- 有効回答:124自治体(内訳:都道府県37、市区町村87)
調査結果
(※)12月11日に【修正版】をリリースしましたので下記リンクより参照ください。🔗第二回イクボス充実度アンケート「市区町村」調査結果修正のお詫び
【本件に関するお問い合わせ先】
事務局:
NPO法人ファザーリング・ジャパン イクボスプロジェクト
担当:川添(かわぞえ)
〒101-0054 東京都千代田区神田錦町3-21 ちよだプラットフォームスクウェア1320
Eメール: kawazoe@ikuboss.com