イクボスの必要性を認識し、積極的に自社の管理職の意識改革を行って、新しい時代の理想の上司(イクボス)を育てていこうとする企業のネットワーク「イクボス企業同盟」。
本日、三井化学株式会社が加盟しました。これで同盟全体は58社になりました。
ご加盟された同社の淡輪敏社長様は、富士通の新しい働き方を紹介するCMに出演しておられます(下記ページ内の下部に動画ページへのリンクあり)。
【リンク】三井化学WEBサイト
ここに紹介されているような働き方が完全に実現されるにはまだ課題が多いと、社長様はおっしゃってましたが、是非、これを理想に新しい働き方を目指していって欲しいですね。
こちらは加盟に関する本日配信のニュースリリースです。
【リンク】三井化学 「イクボス企業同盟」に加盟 -多様な人材マネージメントができる管理職の育成を加速-(2016.3.11)
加盟にあたってのコメント
「三井化学は、社会と企業の持続的な成長のためにDiversity(多様性)が必須であるとの思いから、Diversityをコアバリューの一つと位置付けています。現在、当社は事業ポートフォリオの変革に取り組んでいますが、その成功の鍵は人の力、多様な人材が活躍できる会社作りであると考えています。多様な人材には、それぞれの異なる事情や価値観、考え方があり、それらはイノベーションの源泉ともなります。
同時に、組織の長は難しいマネージメントを迫られますが、部下それぞれの事情や価値観に理解を示し、組織として最大のパフォーマンスを出す、そうしたイクボスをより多く育成することが重要であると考えています。
三井化学は、イクボス企業同盟への加盟を機に、多様な人材マネージメントができる管理職の育成を加速してまいります。」
今後もさらに「イクボス企業同盟」のネットワークを広げていきます。
日本の企業社会にイクボス・ムーヴメントを作って、働き方を改革していきましょう!
