4月29日の時事通信(時事ドットコム)に「20市長がイクボス宣言へ=育児・介護との両立支援-政令市」という見出しで、全国の政令都市の市長らによるイクボス宣言が行われる見通しであることが掲載されました。
政府は女性の活躍促進や少子化対策の観点から、男性の育児休業取得を奨励。2014年度に国家公務員で3.1%、地方公務員で1.5%にとどまる育休取得率を20年度までに13%に引き上げる目標を掲げる。しかし目標達成には、育休を取得しやすい職場環境の整備が急務となっている。
さらに、長時間労働やサービス残業などを強いる「ブラック企業」の社会問題化への対応も求められる。そこで、地域の旗振り役となる政令市長がそろってイクボス宣言し、企業に働き方改革を促す。5月末の会議では、男性職員の育休取得やノー残業デー導入の促進に取り組むことでも合意する見通しだ。(記事より引用)
※5/31 追記:全国20政令市の全市長がイクボス共同宣言を行いました!
【リンク】20市長がイクボス宣言へ=育児・介護との両立支援-政令市(時事通信)