平成28年5月12日、静岡市の田辺市長をはじめとする全幹部職員(局長級以上等)33人がイクボス宣言を行いました。
(上記写真:代表して市長・副市長・教育長・代表監査委員・公営企業管理者)
職員のワークライフバランス・女性活躍の推進に向け、組織のトップや幹部職員らがイクボス宣言をすることで、全職員の意識を改革し、全庁一丸となって取り組んでいくことを力強く宣言しました。
静岡市イクボス宣言
一 私は、職場で共に働く職員の仕事と生活の調和の実現に向け、一人ひとりのキャリア形成と人生を応援しながら、組織としての成果も出しつつ、自らも仕事と私生活を楽しむ「育ボス」になることを誓います。
一 長時間労働を前提としない生産性を重視した働き方を進めるとともに、組織力を高め、業務効率を上げることで仕事の成果を出し、市民サービスを向上させます。
また、職員がともに支え合う風土づくりを進めます。
一 職員の私生活の充実とともに、自己啓発や地域活動など、人生をより豊かにし、いきいきと働き続けられるような取組を応援します。
一 強力なリーダーシップの下、組織の長として求められる責務をしっかりと果たし、育ボスとして十分な成果を上げます。
同市のイクボス宣言は、翌日の静岡新聞でも紹介されています。
また、静岡市の公式ページにはイクボス宣言の当日の模様が、動画付きでくわしく紹介されています。
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