4/30(木)、滋賀県の三日月知事がイクボス宣言をされました。これで広島県、三重県に続き、知事職として全国で3人目です。
宣言に伴う談話で三日月知事は、以下6つのアクションプランを幹部職員に発しました。
①コミュニケーションとチームワークの強化
②仕事の効率化
③時間外勤務を少なくする
④年休が取りやすい職場環境づくり
⑤男性職員の育休促進
⑥県内企業・事業所にも発信

また滋賀県の特定事業主計画(H27〜30年度)のキャッチフレーズは「子育てを支え合う職場を目指して」。
そのための職場環境づくりとして、時間外勤務の縮減、計画的な年休取得の呼びかけ、テレワークの導入も。
そして、男性職員の育休取得率の目標を13%にし、そのために「イクボス面談の実施」や男性育休を増やした部署に対する知事表彰などもやって行くそうです。
部長級幹部職員にもそれぞれ宣言しました。