(写真: 毎日新聞)
平成28年6月6日、新潟市の篠田市長や副市長、部長級以上の幹部職員らがイクボス宣言を行いました。宣言式には53人が出席、「部下の育児・介護・家事などの家庭生活と仕事の両立を応援」「自らも実践者として充実した人生を楽しみ、新潟暮らしを満喫する」などと書かれた宣言書に署名しました。
新潟市イクボス宣言
私は、自らがイクボスとなることにより、充実した生活を送ることができる働き方改革に取り組み、部下のキャリアや人生を応援します。
- 職員のワーク・ライフ・バランスを考慮し、育児・介護・家事などの家庭生活と仕事を両立できるよう応援します。
- 職員の家庭生活の充実とともに、自己啓発や地域貢献(ボランティア活動など地域の担い手としての役割)を応援します。
- 組織力を高め、業務効率を上げることで仕事の成果を出し、市民サービスを向上させます。
- 自らもワーク・ライフ・バランスの実践者として、充実した人生を楽しみ、新潟暮らしを満喫します。
(新潟市イクボス宣言書より)
メディア紹介
同市のイクボス宣言については、下記のメディアでも紹介されています。- 市長ら市幹部、子育て支援へ「イクボス」宣言(読売新聞 2016.6.7)
- 「イクボス」宣言に署名 新潟市、女性の活躍後押し(産経ニュース 2016.6.7)
- 市役所の幹部職員全員で「イクボス」宣言(毎日新聞 2016.6.7)
- 仕事・家庭の両立へ 新潟市がイクボス宣言(テレビ新潟 2016.6.6)
なお篠田市長は、前日の5月31日に名古屋での指定都市市長会議の際にイクボス宣言しており、その翌週に今回の管理職による宣言式を行い、組織をあげて働きやすい環境をつくっていくことを誓いました。
これからの新潟市の動向に注目しましょう!
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