本日6/9、イクボス企業同盟で初の「ITベンチャー」特化型同盟である「イクボスITベンチャー同盟(※)」が発足、そのキックオフイベントが都内で開催されました。
基調講演として、“元祖リアルイクボス” ことファザーリング・ジャパン理事の川島 高之が登壇したほか、この日参加したIT企業からはイクボスやワークライフバランスの事例などを共有しました。
(株)ビズグラウンドの畠山社長は、「当社は11時~16時がオフィス勤務時間、あとはどこで仕事してもOK」という制度を入れたことで、優秀な社員が集まるようになったといいます。
また同盟の中心的存在である、パラフト(株)の中川社長は、「我々ベンチャー企業が、イクボスや新しいハタラキカタのフロントランナーになろう」と力強い宣言。
大企業から始めたイクボス企業同盟、いよいよベンチャー企業にも広がりをみせています。
なお下記のメディアでもさっそく紹介されています。
イクボスITベンチャー同盟では、今後も継続的に先進的な取り組み事例を共有し、ワークライフバランスに関する研修会などを開催していきます。
(※)「イクボスITベンチャー同盟」は、目的を同じく活動する『イクボス企業同盟』の分科グループです