(写真:毎日新聞)
平成28年7月14日、岐阜県山県市にて林宏優市長をはじめ、幹部職員らによるイクボス宣言が行われました。県内自治体では初の宣言となります。宣言したのは、市長、副市長、教育長、課長級職員17人、市立小中学校長12人の計32人です。
「日本一の子育て支援のまち」を掲げる市は、3歳児以上の保育料無料化などに取り組む。市も2020年度までに男性職員の育児休業取得率5%達成を目指す。ただ、これまでに育休を取得した男性職員はおらず、職員の年間有給休暇の取得率も昨年度は目標の60%を下回る約39%どまりだったという。宣言によって幹部職員に目標達成を自覚させ、子育てしやすい職場環境整備を進める。まずは毎週水曜のノー残業デーに加え、今月から毎月19日を「ワーク・ライフ・バランス推進デー」とし、定時に退庁する日とした。(引用:岐阜新聞)
なお今回のイクボス宣言について、下記のメディアでも紹介されています。
- 岐阜 山県市がイクボス宣言(NHK名古屋放送局 2016.7.14)
- 山県市「イクボス宣言」 幹部職員、部下に配慮(岐阜新聞 2016.7.14)
- 「イクボス宣言」 職場の子育て環境整備へ /岐阜(毎日新聞 2016.7.14)
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