イクボスの必要性を認識し、積極的に自社の管理職の意識改革を行って、新しい時代の理想の上司(イクボス)を育てていこうとする企業のネットワーク「イクボス企業同盟」。
12月1日、大手マスコミの朝日新聞社が、イクボス宣言し、イクボス企業同盟に加盟されました!マスコミでは初の加盟、これで全加盟数は38社になります。
イクボス同盟覚書の調印者は、渡辺雅隆 代表取締役社長。上の写真で、ファザーリング・ジャパン理事の川島高之氏(右から三番目)と握手しているのが、小倉一彦 取締役 管理・労務・WLB担当(左から三番目)です。
加盟にあたって下記のようなコメントをいただいています。
加盟にあたってのコメント
「朝日新聞社は『ともに考え、ともにつくるメディア』として『情報によって、人々の豊かな生活に貢献する企業』をめざしています。 お客様や読者の皆様の声を商品やサービスにより良く反映するためには、生活者としての視点を社員一人ひとりが持つことが欠かせないと考えています。新聞社というと、長時間労働が当たり前と思っている方もおられますが、いろいろな部署があります。働き方もいろいろですが、私たちはいま会社全体として、頑張るときは頑張るけれど休むときは休む、そんな働き方を目指しています。さらに、ワーク・ライフ・バランスや多様な働き方を推進していくためには、管理職をはじめ、社員一人ひとりの意識改革が必要です。
このたび、イクボス企業同盟に参加させていただくことになりました。参加企業の皆様からも教えていただき、知恵を出し合いながら、より生き生きと働く環境づくりを目指していきたいと考えています。どうぞよろしくお願いします。」
今後もさらに「イクボス企業同盟」のネットワークを広げていきます。
日本の企業社会にイクボス・ムーヴメントを作って、働き方を改革していきましょう!
