「イクボス」を推進するNPO法人ファザーリング・ジャパン(以下、FJ、事務局:東京都千代田区、代表:安藤哲也)では、上司と部下が円滑な関係を築けるよう、働き方改革推進の陰で負担を背負っている管理職をどのようにサポートするかを考えるフォーラムを「ボスの日」(10月16日)に開催いたします。
目的
8月末に、NHK「おはよう日本」で働き方改革の陰でマネジメントに悩む管理職が取り上げられました。働き方改革推進の一方で、「管理職の働き方」は改革されているのでしょうか。部下だけでなく上司も含め、お互いのマインドやライフを想像し、リスペクトし合えるような風土を作るとともに会社へのエンゲージメントを高めることでみんながハッピーになる。本フォーラムでは企業における取り組みを参考に、個々や会社が具体的にできることを考えます。開催概要
- 日時:10月16日(火)18:30-20:45 (開場:18:20)
- 場所:文京シビックホール 会議室1・2(文京シビックセンター 3F)
住所:東京都文京区春日1‐16‐21 - 参加費:無料
- 定員:70名
内容
- 基調講演:「若手社員に感じる違和感の正体とうまくいく秘訣」
(講師)マーケティングアナリスト 原田 曜平氏 - ボスの日キャンペーン紹介:「ボスの日」に笑顔のボス続出!?
- 事例紹介:悩めるボスの悩み解消のための具体策
- パネルディスカッション:
<テーマ>
「管理職へのしわ寄せ」を改革するためには?
<登壇者>
・原田 曜平氏(マーケティングアナリスト)
・企業の管理職(調整中)
・佐藤 久美氏(NHK千葉放送局 放送部(制作)ディレクター)
・川島 高之(FJ理事)
・つかごし まなぶ(FJ理事)
・ファシリテーター:安藤 哲也(FJ代表)
講師紹介
原田 曜平氏 マーケティングアナリスト
1977年東京都生まれ。慶應義塾大学卒業後、大手広告会社に入社。若者研究の第一人者であり、「マイルドヤンキー」「悟り世代」など、若者消費を象徴するキーワードを世に広めた気鋭のマーケター。2003年JAAA広告賞・新人部門賞を受賞。「ZIP!」(日本テレビ)、「ホンマでっか!?TV」(フジテレビ)、「ひるおび!」(TBS)などメディア出演多数。著書に、『さとり世代』(角川oneテーマ21)『ヤンキー経済 消費の主役・新保守層の正体』(幻冬舎新書)などがあり、近著『若者わからん!』(ワニブックスPLUS 新書)は、コミュニケーション、育て方、採用まで、今の若者・若手社員のマネジメントの極意がまとめられた「人手不足倒産」時代の必読書である。
参加申し込み
本件に関するお問い合わせ先
NPO法人ファザーリング・ジャパンgyomu@fathering.jp(担当理事:林田・塚越)