平成28年11月28日、全国の都道府県知事で組織する全国知事会にて「イクボス宣言」が全会一致で採択、翌日の東京新聞の一面に掲載されました。
以下、東京新聞より。
知事会の宣言では「全国の都道府県知事は、自らもイクボスとなり、先頭に立ってこの取り組みを推進します」と誓いを述べた上で「(各)都道府県内にイクボスを増やすため」企業などへの働き掛けを積極的に行うとしている。
宣言を受けて各知事は、長時間労働の是正や男性の育児・介護参加などの施策を各都道府県で推進する。山田啓二・全国知事会長(京都府知事)は記者会見で「少子化、人口減は行政として絶対に放置できない。イクボス宣言で、知事会として率先して(対策を)やっていく意思疎通ができた」と強調した。
【リンク】「イクボス」増やそう 全国知事会、全会一致で宣言(東京新聞 2016.11.29)