イクボスの必要性を認識し、積極的に自社の管理職の意識改革を行って、新しい時代の理想の上司(イクボス)を育てていこうとする企業のネットワーク「イクボス企業同盟」。
このたび、石油化学メーカーのJSR株式会社(本店:東京都港区)が加盟しました。これで全加盟社数は147社となりました。
なお今回の加盟にあたり同社よりニュースリリースが配信されています。
▶︎JSRが 「イクボス企業同盟」 へ加盟しました(2017.4.17)
加盟にあたってのコメント
「JSRはタイヤ用合成ゴムや半導体製造材料、液晶パネル用材料等を製造する石油化学メーカーです。化学製造業は従業員の9割が男性という企業が多く、当社もその例にもれません。しかし、変化する外部環境に対応しグローバル展開していくためには、多様な人材が活躍しイノベーションを創出することが不可欠で、その目的のために当社は2010年よりダイバーシティ推進とワークライフマネジメントに取り組んでいます。男性が多いとはいえ、当社もイクメン社員や介護問題に直面する男性社員が増えています。このたびの加盟で、多様な人材が活躍できる環境づくりをさらに進め、企業理念『マテリアルを通じて価値を創造し、人間社会に貢献する』を展開していきます。」
今後もさらに「イクボス企業同盟」のネットワークを広げていきます。
日本の企業社会にイクボス・ムーヴメントを作って、働き方を改革していきましょう!