令和元年11月 18日、「産業支援センターみのわ」にてイクボス温かボス共同宣言式及びセミナーが行われました。
箕輪町では昨年5月に町長以下21人が、11月に7社15人が宣言しています。本年度はさらに12事業所・団体の賛同で46人のイクボス・温かボスが新たに誕生しました。
式には昨年度宣言をした方、企業全体ですでに宣言をされている賛同者の方、この運動を提言した女性活躍井戸端会議委員の立ち合いもあり、総勢約70人が参加しました。
宣言式前には、元内閣府男女共同参画局政策画調査官の船木成記氏から「SDGs と男女 共同参画社会の形成について」と題してご講演をいただきました。
固定的性別役割分担意識 を変え、統計的差別の意識変革をし、人が育つ職場を作るマネージメントについてなどお聞 き、考える時間となりました。
また、昨年度、イクボス・温かボス宣言者から、取り組み報告をいただきました。
講演会に続いて共同宣言式が行われました。
8 団体の28 名が来場し、署名し、各団体の代表者に宣言を読み上げでいただきました。
《箕輪町共同宣言文》
私たちは、イクボス・温かボスとして相互に連携し、「すべての男女(ひと) が自分らしく、イキイキと暮らせるまち」の実現に取り組みます。
今回は医療介護施設や企業の他、箕輪町議会議員も宣言しましまた。
すでに宣言をされている箕輪町校長会にも賛同を頂きました。
皆でともにイクボス・温かボスとして『イキイキと暮らせるまちづくり』に取り組んでいきます。
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