平成29年5月9日、北九州市とその近隣16市町(※1)の全首長が「北九州都市圏域 共同イクボス宣言」を行いました。「連携中枢都市圏(※2)」全体でのイクボス宣言はこれが全国初となります。
北九州都市圏域 イクボス共同宣言文
「私たち北九州都市圏域の首長は、働き方の見直しを進め、職員のワークライフバランスを支援することを通じて、誰もが活躍できる組織の充実を図るとともに、自らも率先して仕事と私生活を充実させるイクボスになります。そして、自組織で得た成果やノウハウを企業等にも広げ、住みやすく人を惹きつける魅力的な北九州都市圏域となるよう取り組みます。」
(※1)近隣16市町(直方市、行橋市、豊前市、中間市、宮若市、芦屋町、水巻町、岡垣町、遠賀町、小竹町、鞍手町、香春町、苅田町、みやこ町、上毛町、築上町)
(※2)連携中枢都市圏とは?
地域において、相当の規模と中核性を備える圏域において市町村が連携し、コンパクト化とネットワーク化により、人口減少・少子高齢社会においても一定の圏域人口を有し活力ある社会経済を維持するための拠点を形成する都市圏のこと。(参考:総務省)
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