[結果発表] 第二回イクボス充実度アンケート調査

【イクボス宣言】我孫子市 市長・副市長はじめ市職員によるイクボス宣言~千葉市に次いで県内2番目~

[公開日] [最終更新日]2017/04/22

【イクボス宣言】我孫子市 市長・副市長はじめ市職員によるイクボス宣言~千葉市に次いで県内2番目~
我孫子市では2月23日、市長・副市長はじめ管理職等40人がイクボスとなることを宣言しました。県内では千葉市に次ぐ2番目の実施です。

宣言に先だって行われた研修では、元祖・イクボスの川島高之さんから「イクボスの心得」を学びました。

「イクボス」ということばには「『育』児を応援するボス」というイメージがありますが、川島さんからは「『子育て』だけを特別視せず、自分を含めたチーム全員のワーク・ライフ・バランスを実現するボス」になろうといった話があり、当市の宣言にもそのメッセージを込めています。

宣言書には市長・副市長はじめ参加者全員が署名しました。
「働きやすい制度を作っても活用されなければ意味がない。制度作りを担う私たちこそ、まず実践していかなくてはならない」と、市長も決意を新たにしました。

我孫子市イクボス宣言

私は組織のリーダーとして、職員の多様な生き方に理解と配慮を示すため、まず、自らの働き方を見直し、率先してワーク・ライフ・バランスを実践する「イクボス」になります。

私は「イクボス」として、「我孫子市特定事業主行動計画」に掲げる子育てや女性活躍に係る支援制度を熟知し、その活用が職員一人一人に浸透するよう、呼びかけていきます。

私は「イクボス」として、全ての職員が子育てに限らず、家庭や地域、あらゆる仕事以外の場においても活躍できるように、職場環境を整えます。

私は「イクボス」として、以上のことが職員一人一人のパワーとなり、ひいては、一層の市民サービス向上につながることを実証するため、全力で取り組みます。

平成28年2月23日


メディア紹介

なお今回のイクボス宣言について、下記のメディアでも紹介されています。

【リンク】我孫子市WEBサイト