[結果発表] 第二回イクボス充実度アンケート調査

【ニュースリリース】「第二回イクボス充実度アンケート調査」結果発表

[公開日] [最終更新日]2020/12/21

報道関係者各位
ニュースリリース

2020年11月4日
特定非営利活動法人ファザーリング・ジャパン

 

第二回イクボス充実度アンケート調査結果を発表
都道府県が三重県、市区町村は北九州市がそれぞれ2年連続ランキング1位

 

全国でイクボスを推進するNPO法人ファザーリング・ジャパン(東京都 千代田区、代表 安藤哲也;以下FJ)では、令和2年3月末までに「イクボス宣言」を行った全国228の自治体を対象に、「第二回イクボス充実度アンケート調査」を実施しました。そのうち124自治体から得られた回答を集計しましたので、その結果およびランキングを発表します。

調査結果のハイライト

  • 最初のイクボス宣言:2016年が都道府県(46%)、市区町村(57%)ともに最多
  • HP・動画等イクボス周知ツールによる情報発信は、前回2017年調査時よりいずれも増加
  • イクボスの行動計画:都道府県86%、市区町村51%が職員に課している
  • 男性の育児休業取得率:都道府県は10~20%未満、市区町村は10%未満がともに最多
  • 大半の自治体が管理職のデータを集計できていない(有給休暇取得率、残業時間等)

調査概要

  • 調査対象:令和2年3月末までにイクボス宣言を行った全国の都道府県および市区町村
  • 調査期間:2020年3月31日~同年9月30日
  • 調査方法:WEBフォームまたはEメールによる回収
  • 有効回答:124自治体(内訳:都道府県37、市区町村87)

調査結果

(※)12月11日に【修正版】をリリースしましたので下記リンクより参照ください。

🔗第二回イクボス充実度アンケート「市区町村」調査結果修正のお詫び

 






【本件に関するお問い合わせ先】

事務局:
NPO法人ファザーリング・ジャパン イクボスプロジェクト
担当:川添(かわぞえ)
〒101-0054 東京都千代田区神田錦町3-21 ちよだプラットフォームスクウェア1320
Eメール: kawazoe@ikuboss.com