今年9月にイクボス宣言を行った東京都の小池百合子知事は、12月2日の定例記者会見で「イクボス」について発言しました。
（※）上の動画を再生すると、イクボスに関する記者の質問、都知事がこれに回答するシーンが流れます。
またこの日の「イクボス発言」について翌日の東京新聞でも紹介されています。
「イクボス」を各都道府県で増やすとした宣言を全国知事会が採択したことに関し「こうした流れが、多くの東京の企業で進んでいくことはいい傾向だ。ぜひ進めていきたい」と述べ、都内の企業によるイクボス普及を後押しする意向を表明した。
小池氏は「日本経済で今、一番欠けている部分は時間の使い方」と指摘。「アベノミクスの一番弱いところは内需拡大が遅れていること」とも述べ、イクボス普及で労働時間を減らせば「いろんな広がりがあり、内需拡大につながる」と経済的な効果を強調した。
（引用元）イクボスの普及「ぜひ進めたい」 私自身の採点は最低。（2016.12.3 東京新聞）
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